タイで現地採用として、約5年間暮らしていた私、タイではオフの日はウェイクボードをよくやっていました。
ウェイクボードとは、スノーボードのようなボードで水面を滑るスポーツ。ボートに引っ張ってもらうスタイルが有名ですが、タイで人気なのはケーブルウェイクボードです。湖や池にはった電動ケーブルに引っ張ってもらいます。ケーブルウェイクパークはバンコク近郊には3ヶ所、プーケット近郊にも3ヶ所、パタヤやフアヒンにもあり、遊べる場所はたくさんあります。
タイに住んでてゴルフ以外にスポーツやりたいという方、タイ旅行によく行くけど観光に飽きちゃったという方、ウェイクボードはおすすめです。
私の場合は上手く立てるようになるまで時間がかかったけど、やればやるだけ上達していってたのは楽しかった。座るスタイルのニーボードだと、初心者でもいきなり滑れるので楽しめます。
タイは一年中暑いので、オールシーズンウェイクボードを楽しめるというのもいいですね。
タイのケーブルウェイクパークの紹介
タイのウェイクパークのメインどころを紹介します。
Thai Wake Park Lamlukka
https://www.thaiwakepark.com/lumlukka.html
バンコク近郊のウェイクパークで一番おすすめです。バンコク中心部からタクシーで40分ほど。キッカー(ジャンプ台みたいなの)の種類が多く、施設もきれいです。1日遊んで1000バーツぐらいです。
宿泊施設も併設されています。ただ、このウェイクパーク付近には何もないので、ウェイクボード合宿するような人にしか宿泊はおすすめできません。
要予約ですが、バーベキュー場も併設されています。タイに住んでる人は、バーベキューパーティーをウェイクボード場でやるのも楽しいですよ。バーベキューパーティーして、夜まで滑って飲んで(いっぱい飲んでから滑るのは危険です)、併設のホテルに泊まるのもありです。ウェイク仲間の送別会ではよくやってました。
Zanook Wake Park
こちらもバンコク中心部からタクシーで40分ほど。中級者、上級者向けのウェイクパークかなと思ってます。ケーブルの回転方向は、一般的なパークとは逆の時計回りです。引っ張る力も結構強いほうかと思います。
ここも1日遊んで1000バーツぐらいです。
Taco Lake
バンコク中心部からタクシーで20分ほど。1日遊んで400バーツぐらいと安いですが、安いなりのクオリティのパークです。キッカーが少なく、水質は・・・です。初心者が安く練習するにはいい場所かと思います。中上級者には退屈に感じるかもしれません。
International Wake Park
プーケットのウェイクパークです。プーケット空港からすぐ近くで、プーケット中心部からは離れています。日本人が経営されていて、施設はきれい、キッカーも充実です。人口波でサーフィンができるフローライダーや、プールも併設されています。どんどん投資して、新しい設備等をどんどん充実させていっているという印象です。
Phuket Wake Park
プーケットの街中からそこそこ近くにあるウェイクパークです。一回しか行ったことないけどキッカー充実で楽しめた記憶があります。韓国人が多い印象です。
今回は5つのウェイクパークを紹介しました。タイでのかなりのお勧めアクティビティです。楽しんでください!