Ochapan World

海外経験豊富(世界一周、タイ移住、海外営業マン)な子育てパパによるブログ

TOEIC900点夫婦の、3・4歳児のための英語学習

私たち夫婦ともTOEICは900点ほど。そんな私たちが、3歳と4歳の子どもたちにどのような英語教育をしているかを紹介します。

 

TOEIC900点の私の英語の経歴

私は中学から義務教育として英語学習を開始しました。真面目に勉強した私は、文法とか単語とかはどんどん身につけていきました。大学も海外関連の学部を出てテストの点数を取るのは得意だったけど、なかなか英語を使う機会はなく、スピーキングとリスニングは難ありという感じでした。ザ・日本人的な英語学習の結果ですね。

大学を出て6年間、国内で働いた後、世界一周の旅に出て、その後タイで現地採用で働きました。世界一周中に2ヶ月間、フィリピンの英語学校で徹底的に話す・聞く練習をしました。基礎がある程度できていたので、スピーキングとリスニングは2ヶ月間で結構伸びたと思っています。世界一周でいろんな外国人と話をして英語を使い、タイでの現地採用の仕事でも、いろんな国を飛び回って英語で商談していました。それなりに英語を使えるようになっています。タイから日本に帰国後、とあるメーカーの海外営業職として働いています。もちろん仕事では英語を使っています。

こんな経歴の私ですが、ネイティブとの英語での会話は苦労しています。アジア各国の人とはほぼ不自由なく英語でコミュニケーションを取れますが、ネイティブ相手だとそうはいかないのが現実です。相手が何を言っているかよくわからない、私の発音・イントネーション・表現力がいまいちでネイティブに理解されないこともある。仕事中に、よくもどかしい思いをしています。

 

子ども達に英語をどう学んで欲しいか

私の子どもは3歳と4歳。どんどんいろんなことを吸収していける時期です。この時期にいっぱい英語に触れさせることが大事です。英語耳を鍛え、耳を鍛えることで発音もよくなっていく。

私の会社の同僚の海外営業職の人で、海外在住経験はないけど、英語を聞き取る耳がよく、発音がとても上手な人がいます。社長が全世界の従業員に対して英語メッセージを発信するビデオを撮る際に、その同僚が社長に対して発音指導をしていたほど。その人はどうやって英語を学んだかと言うと、幼少期にディズニー英語システムで英語にいっぱい触れていたところが原点とのことです。同僚のこういう実例を見ていても、幼少期から英語にいっぱい触れておくことは大事なんだなと思います。

私の3歳と4歳の子どもには、楽しくいっぱい英語に触れて欲しいと思っています。

 

3歳・4歳児にどうやって楽しく英語に触れさせているか

ディズニー英語システムをやらせたいと思うけど、いかんせん高い。そこで我が家で取り組んでいる、もっと安い方法を紹介します。

●ディズニー映画。Disney Plusを契約して、ディズニー映画を見せています。子どもは一つの映画にハマったら同じものを何度も見たがる傾向があります。そんな映画を日本語で見せたり、英語で見せたりしています。英語版でも日本語版と変わらず、楽しく見ています。

 

●Miraico English ミライコイングリッシュ。1日30分程度DVDを見せるだけ。15本のDVDがあり、毎日DVD1本を見せています。見るだけで、いろんな英語の表現にどんどん触れられます。子ども達は夕食の後はミライコ見るーって言って、習慣化できています。親としてもDVDを流すだけでラクです。オモチャはセットになっておらず、すっきりして良いです。価格は58,600円で、ディズニー英語システムと比べても激安です。

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●さわこの1日。これはCDで聞き流すだけ。CDとセットの本を見ながら聞くというのもできますが、本はたまに見せるぐらいで、CDを流すだけでもよいです。親として、ラクに続けられることが大事です。DVDはミライコで見せて、CDはさわこ。このコンビでやってます。

    こんな感じで、楽しく英語に触れさせてます。親にとって負担が少ない方法が、長続きのコツです。